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若手座談会

S・Y

2018年入協
保証審査部門

N・Y

2019年入協
業務管理部門

Y・N

2021年入協
企画部門

M・K

2021年入協
経営支援部門/p>

Q.志望理由 大阪信用保証協会で働こうと決めた理由

僕の場合、父が自営業で取引先など中小企業者を身近に見てきて、『大阪の中小企業者の力になれる仕事』に興味をもったのがきっかけかな。
保証協会は公的機関として中小企業者を支えることができるのがいいなと思った。

私も中小企業者の力になれる仕事に関心があったので、保証協会に興味を持ちました。
ここで働こう!という決め手になったのは、説明会や採用面接でお会いした職員の方の物腰が柔らかで、丁寧に話を聴いてくれる雰囲気がとてもよかったからです。

わかる!
僕もインターンシップやOB訪問でお会いした職員の方が、とても親切で、この人たちと働きたいな、と思ったのが決め手になりました。

私は地域の活性化につながる仕事に就きたいと考えていて、ここでなら地域貢献の仕事ができると思ったのがきっかけかな。
あと、インターンシップに参加したとき、職員同士の雰囲気の良さも魅力的に感じたな。

あとは、地元大阪で働きたいと思ってもいたから、異動があっても大阪府内で働けるのもいいなと思ったところかな。

やっぱり地元で働けるっていうのは大きいですよね!

Q.仕事のやりがい

私の部署は、中小企業者から直接ご相談をいただいたり、金融機関の方からの問い合わせが多いけど、『ありがとう、わかりやすかったよ』って言ってもらえるのはとても嬉しく、自信にもなるかな。

よくわかります!
僕の部署でも経営支援イベントを実施したときに、直接お客さまから感謝の言葉をいただいた時は、とてもやりがいを感じました!

僕は直接かけられる言葉ではなく、仕事を通じて感じているかな。
申込を受付した時点では、支援するのが難しいと感じていたお客さまでも、直接お話を伺い、仕事に対する熱意、今後の見込みやその企業の強みなどがわかり、最終的に支援することができたときは、やりがいとともに、ちょっとはお客さまに貢献できたと思った。

やっぱり直接お客さまとやりとりする部署はやりがいを感じる機会が多そうですね。

私は数値データを取扱う統計業務や、協会の広報業務を担当しているのですが、広報業務の場面だと、お客さまにとっての見やすさ、使いやすさを考え、細部にまでこだわって作成したリーフレットが完成した時はやっぱりうれしかったです。統計も協会の今後の経営に関わることなので、それはそれでやりがいや面白さを感じます。

協会っていろいろな業務があるよね。
ジョブローテーションも数年に一回あって、間接部門も直接お客さまとお会いする部門も両方を経験することができるから、そういうところでも成長できる環境があるなって思う。

Q.協会で働く「ヒト」について

入協前は、黙々と仕事に向かう物静かな人が多いのかなと思っていたのですが、実際に働いてみると、元気で明るい人が多い印象です。

私は、協会のキャッチコピーでもある『がんばるあなたを全力でサポート』を体現したような、強いホスピタリティを持っている方が多いように思います。

さすが広報部門の目線やね。

そう言われると恥ずかしいけど、本当にそう思ってます!

確かに気にかけてくれる上司、先輩ばかりで、フォローしてもらえる分、安心して仕事ができている気がするよね。

ただ優しいだけでなく、次に繋がるようなアドバイスもくれるし。

保証業務だとお客さまの営業所や工場を訪問することがあって、先輩に同行をお願いすることもあるけど、そんな時も嫌な顔一つせず同行してもらえるおかげで、スキルアップにつながっているなと思う。

今日の座談会でも、参加している人とは部署も違ってあまりゆっくり話したことがなかったけど、もう打ち解けることができてる。
そういうところにも協会のヒトの特徴が出ているのかもしれないね。

確かにそうですね、部署や年次で壁を感じることなく、先輩方とも気軽にお話ができている気がします!

Q.一緒に働きたいと思う学生像について

やっぱり周囲と協力して、仕事を進めていける人がいいかな。
実際の業務でも、職員間でフォローしてお互いを助け合って仕事をすることが多いし。

確かに協調性は大事ですよね。
でも個性も大事だと思うので、協会の内外と協力しながら、自らの個性や能力を発揮できる人が重宝される職場だと思います。

僕は実際に働いてみて、コミュニケーション能力は大事だなと実感しています。

なかなか一言でいうのは難しいし、みんなが言ってることはわかるし…
やっぱり真面目にコツコツと物事に取組める人と一緒に働きたいと思うかな。

いろいろと意見が出たけど、保証協会に少しでも興味を持った人は是非一度どんな形であれ接点を持ってほしいな。
自分の目で保証協会がどんなところか見てほしい!

どんな後輩に会えるのかとても楽しみです!

後輩が入ってきたときに少しでもフォローしていけるように、私たちも立派な先輩を目指しましょ!

そうですね、頑張ります!!

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N・T

1987年入協
保証審査部門、総務部門、法務部門、経営支援部門等を経験
企業支援部門 部長

お客さまの言葉

今でも覚えているのは、若さだけが取り柄だった頃の保証審査部門での出来事です。

当時、毎日お客さまの元に足を運んでいました。保証をお断りする時や減額する時の交渉では嫌な思いもしました。でも、「保証協会の人、初めて来てくれたわ」とか「わざわざ来てもらって、すまんね」とか嬉しい言葉やねぎらいの言葉を掛けて貰えることも多かったです。その時は、何か地域社会の一員になったような気がして、その頃が印象深く今でも鮮明に覚えています。

ターニングポイント

大きなターニングポイントとなったのは、ある機械部品製造加工の会社との出会いです。

金融機関の方と一緒に立ち寄ったのがきっかけだったのですが、気がつけば四半期(3か月)に一度くらいは、金融機関訪問の帰りに一人で寄るようになっていました。その社長からは色々な話を聴きました。例えば、金融機関との付き合い方や交渉の難しいところ、あるいは、図面の見方や納期、利益に関することなどです。私自身、最も中小企業者に近いところで保証協会としてどうあるべきかを考えさせられました。

また、その社長からは、取引する金融機関それぞれから言われることが違う、こちらから伝えてもうまく伝わらないと聞かされていました。何とかできないかと考えていた頃、信用保証協会が事務局になって、お客さまと取引金融機関に集まってもらいミーティングする「サポート会議」という制度が誕生しました。早速、社長にこの制度の趣旨を説明し、理解を得て、そのための資料を一緒に作成しました。そして、取引金融機関が一堂に会してミーティングを実施することができました。

この経験で学んだことは、私たち保証協会は、公的機関として大阪府内全体の中小企業者に支援を行うことを業務としていますが、今ここにある、私の目の前の「一者」への支援・取組みが大事であるということです。

管理職として「三方よし」を目指す

近江商人のような「三方よし」を目指すことにやりがいを感じています。私の「三方よし」は、まず、お客さまである中小企業者に役立ち信頼されること、次に、チームメンバーの個を尊重しながらチームとしてビジョンに向かうこと、最後にそのうえで私たち大阪信用保証協会の存在が地域で必要とされ続けることです。これは非常に難しいことですが、だからこそ、そこにやりがいを感じています。

また今後は、「三方よし」も大事にしつつ、大阪信用保証協会の経営理念を実践し、職員が活き活きと働ける職場環境を整え、中小企業支援に想いを持っている後輩職員にしっかりバトンを渡していきたいです。

学生へのメッセージMESSAGE

大阪信用保証協会は、職場の雰囲気や処遇、福利厚生など、とても働きやすい職場です。しかしながら、それだけで選択するとミスマッチが起こると思っています。大阪信用保証協会は、この地域で「使命を持った職場」であるということを理解したうえで是非応募してほしいと思います。

偉そうに申し上げましたが、まだまだ改善の余地がある職場であるのも事実です。ですが、時代時代で必要とされる仕事がここにあります。
皆さんとお会いできる日を楽しみに待っています。

O・A

1991年入協
保証事務部門、保証審査部門、事務部門、企画部門等を経験
経理部門 課長

印象的な出来事

これまでの協会人生を振り返ると、大きく分けて二つあります。
一つ目は阪神淡路大震災の経験です。保証事務部門に所属しており、当時は、お客さまが直接信用保証協会に保証の申し込みをされる商品が主流で、多くのお客さまが協会の窓口に並ばれました。お客さまの行き場のない怒りや悲しみを直接お聞きすることがつらかったですが、それだけ保証協会は苦しくなったときに頼ってもらえる存在なのかと実感した出来事でした。

二つ目は企画部門の時に担当した金融機関向け説明会の経験です。平成25年(2013年)に協会内のシステムが変更され、これまでの事務の取扱いが大幅に変更されることとなりました。内部手続きだけでなく、お客さまから頂戴する信用保証料の計算方法も変更されることとなったため、システム変更前に金融機関説明会を開催したのですが、その際に説明者として出席しました。説明会でのプレゼンテーションおよび資料の作成という責任のある仕事を任され、やりがいを感じるとともに、本番直前は毎日夢の中でプレゼンテーションをしていたので、説明会が終了した時は達成感以上にやっと夢を見ずに眠れるとホッとしました。
この二つの経験は、これまでの協会人生の中でも非常に印象に残っています。

仕事への取組み姿勢

経理部門は、金銭を扱うこともあり、正確さが求められる部署です。
日常業務に関しては、トラブル時の対応を考える以前に、ミスが発生しない態勢を整える必要があり、所属職員を指揮監督する立場として、日々難しさを感じています。
今は難しいと感じることの方が多く、もう少し経験を積んでからやっとやりがいを感じられるのではないかなと思っています。

また、より働きやすい職場にしていきたいとも思っています。より良い信用保証協会を職員一丸となってつくり、信用補完制度を次の世代につなげていくことも大事な役割だと思っています。そのためにも日々、業務と向き合っています。

学生へのメッセージMESSAGE

社会人になった頃は、結婚・出産を機に会社を辞める女性も多く、ここまで長く働くとは想像もしていませんでした。今では、年を重ね業務に対する誇りも積み上がってきました。

協会職員は全員が社会的責任を認識し、府内中小企業者の支援という強い使命を持って業務を遂行しています。そういった思いを共有できる方と是非仲間になりたいです。

T・H

1993年入協
保証審査部門、調整部門、信用保険部門、企画部門等を経験
保証審査部門 課長

間接業務の経験

振り返ってみて大きな転換期になったと思うのは、業務統括部門に配属になったことです。
当部門が創設されて間もない時期で、業務計画の達成状況等を管理する業務が主な仕事でした。各部署や金融機関の保証状況等のデータ、資料を作成したりしていました。入協17年目で当部門に所属したのですが、お客さまと接する機会がない、いわゆる間接業務を初めて経験することとなりました。それ以後、間接業務を経験する機会が増えました。

当部門を2年間経験し、翌年度に日本政策金融公庫での研修を経験させていただきました。信用保証協会は、保証の都度公庫の保険に加入します。信用保険に加入するためには保証利用されるお客さまの企業規模や業種など信用保険の要件があり、保証業務を行ううえで重要な信用保険の業務知識を取得することができました。研修後は経験を活かして信用保険部門で知識を深め、保証部門、企画部門を経て、管理職で初めて担当したのが信用保険部門でした。
そういう意味では業務統括部門への配属は、信用保証業務をさまざまな角度で知ることができる第一歩となったと思います。

ワークライフバランスの実現に向けて

業務を遂行するために、管理職に求められることが多くあります。なかでも、リーダーシップの発揮や課員とのコミュニケーションはとても重要です。課員一人ひとり業務経験や能力に違いがあり個性もあるため、組織の方針や目標を伝えたり、指導・育成を行うことはとても難しいです。まだまだ至らない点が多いですが、上司のサポートや課員の協力も得ながら行っており、目標を達成した時や課員の成長を感じた時にはやりがいを感じます。

また、助け合いのできる職員の育成や協力し合える職場づくりも心掛けています。世の中の仕事に対する考え方や、職場に求められることが、ここ数年で大きく変わりました。これまでの慣習や考え方を変えることは容易ではありませんが、育児や介護との両立、休暇の促進など働きやすい職場づくりに向けてワークライフバランスの実現に一つひとつ取組みたいと思います。

学生へのメッセージMESSAGE

2018年4月に信用保証協会の業務に経営支援が追加されました。従来の金融支援だけでなく、保証利用されているお客さまに対する経営改善や再生支援、創業間もない方への支援を、金融機関等と連携して取組んでいくことが求められています。信用保証協会の役割は大きく広がっており、とてもやりがいのある仕事です。私たちと一緒に働きませんか。お待ちしてます。

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